かなり広い島なので徒歩・自転車はおすすめできないです。あと路線バスも(笑)かなり待ち時間多くて全然移動できなくてタイパがものすごく悪かったです。
石垣島から西表島
石垣島には港が2つあるんですが上原港は欠航になったので大原港行きの片道チケットを買います。ちなみに上原港までのチケットを買えば大原港から無料バスで上原港まで連れて行ってくれます。
石垣港を8:30発石垣島大原港行に乗り込みます。
到着するとツアーやレンタカーのお迎えでごった返してる中、バス停を探します。白浜行9:30→由布水牛車乗り場9:54着(450円)
1日4本しかないので乗り遅れたらマジに終わりです。
1日乗車券を買った方がお得です。運転手さんに言えば売ってくれます(1050円)
乗り込むとあらかじめ降りる場所を伝えるシステムになってました。乗客は僕込みで二人。もう一人は途中で降りて行ったので由布島まで貸切です。由布島で降りると誰も乗ってないバスは出発します。こりゃぁ1日4本でも採算取れないんじゃないかなぁ。
次のバスは14:19なので3時間も時間があります。
往復水牛車と入園券1760円でバスの一日券を出すと割引で1580円になりました。けっこう良いお値段しますね。ちなみに水牛車代をケチって歩いて渡るのはできないみたいです。
今回の水牛は往復とも【あいこ】って言う水牛でおばあさんらしいです。
年食っても水牛もメシを食うために一生懸命に牛車を引っ張ります。人間とおんなじですね。
水牛の【ルイ】くんと写真を撮れるんですが朝早いせいかガラガラです。
水牛の家系図がありました。水牛の世界は女系なんですね。
蝶々園や植物園なんかを見終わったあたりからツアーのお客さんがどんどん来園してきてガラガラだったのが徐々に賑わってきました。
正直この由布島のメインは水牛車で島自体は人工の自然なので僕には魅力が・・。
1時間もあれば十分です。まだまだ時間が余ってるので海を見てボォーとします。お昼ご飯を食べに食堂に行くとツアーの人たちで賑わってます。ツアーの人は幕の内弁当です。僕は八重山そば700円にしておきました。
14:19発白浜行で今日お世話になるホテルまで向かいます。
住吉のバス停からちょっと歩くみたいです。(900円)
バス代700円+900円=1600円 一日乗車券ずいぶんお得ですね。
僕と逆のパターンの女の子二人は豊原方面から11:56分由布水牛車乗り場着で14:19白浜行でホテルに帰っていきました。約2時間滞在ですね。
路線バスですと2時間か3時間の滞在になります。マジヒマです!!
由布水牛車乗り場から14:19発のバスに何人か乗り込んだのでこの滞在時間が短いパターンはありかもしれないです。
気さくと言うか慣れなれしい言うかなんとも言えない運転手でバスの車内放送はラジオがかかってます(笑)ラジオがかかってる路線バスwww
住吉のバス停に到着すると僕とおじさんが下車しました。おじさんはバス停からホテルまでの送迎を頼んでいたらしくワゴンの送迎車に乗り込みます。僕もホテルまでの道を検索していたら、送迎車の運転手さんが「どこいくの?送っていくから乗っていいよ」って声を掛けてくれました。
お言葉に甘えてホテルの名前を言うと僕の泊まるホテルの送迎車でした。ラッキーですね。
イルマーレウナリザキ
どこのホテルに泊まるにしても食事つきがおすすめです。食事難民になっちゃいます。
チェックインを終えて部屋まで行きます。なんか学生アパートみたいですよね。
お部屋は天井が広くて快適です。Wi-Fiがお部屋にありますが、窓際しか電波が届いてないです。
とりあえず坂を下って海まで行こうと思ったんですが雨が降ってきたので急いで引き返して洗濯しながらベランダで明日のツアーの検索と予約をします。
マングローブSUP/カヌー・鍾乳洞探検・バラス島上陸って言うのを見つけたのでネットしてから洗濯しに行きました。
飲み物の自動販売機は種類がすくなっ!!
夕食まで時間があるので4日目に何をするかスマホで検索してると、知らない番号から着信です。ツアーの会社からで明日の天気がすぐれないのでバラス島の上陸は中止の判断をしたとの連絡でした。変わりに油布島観光などの代案を提示していただきます。親切丁寧に説明してくれスプラッシュキャニオニングって言う川遊びに参加することにしました。さきに言っちゃうとすげー面白かったです。
地図でホテルの場所を確認した時にご飯食べるところを探すのに困るだろうなぁって思ったんで夕飯付きにしておいて正解でした。ご飯食べるところまでずいぶん歩きそうな雰囲気です。いきなり行っても2300円で食べられます。
ダイビングツアーの団体さんが来てるので時間によってレストランが混み合いますとフロント方が言ってたので若い方を想像してたら初老の男女の団体さんでした。みなさんお元気そうです。
スプラッシュキャニオニング
ツアー会社の方がホテルまで迎えに来てくれて出発です。(総額13000円)上原港で女性二人をピックアップしてツアー会社の事務所に向かいます。女性二人組は西表島日帰りだそうです。
事務所に着くとウエットスーツと靴のサイズ調整をして、更衣室で上半身裸の海水パンツにウエットスーツを着る感じです。ライフジャケットを着てそのまま川に向かいます。
川まではインストラクターのお兄さんが色々説明してくれるので観光ガイドみたいです。川の駐車場に着くと靴とヘルメットを支給してくます。
川上まで森の中を歩きます。森に入るに免許がいるので個人では行けません。
スタート地点に着くとさっそく滝つぼにドボーーーーん!!
ですが、見た感じは大したことない高さですが、崖に上ると足がすくんで怖いです。
今日はガラガラだったので何度か余計にジャンプできました。
びちょびちょのまま事務所に帰ってきて温かいシャワーを浴びてお昼ご飯に出発です。
お昼ご飯は上原港の辺りで各々です。何件か食堂があったのですが一番近いこちらの食堂の暖簾をくぐります。
お客さんは女の子二人組だけですね。後で知ったのですが午後のアクティティで一緒になる方たちでした。しかも昨日の由布島で帰りにバスが一緒になった方たちでした。
ゴーヤチャンプルー定食950円
集合時間までちょっとあるのブラブラしようと思ったら雨が降ってきたので集合場所の上原港まで急ぎます。
午後のアクティビティはSUPサップ/カヌー体験です。事前にどっちがいいのか聞かれてましたので直感でサップを選びました。
お昼休憩が終わり送迎の車に乗ってまずは事務所に向かいます。あるあるですがひとり者はかなりの確率で助手席になります。
SUP/カヌー体験
午後は4人増えて総勢7人でした。落っこちる人がけっこういるらしいので濡れても良い格好に着替えます。希望すればウエットスーツ貸してくれるみたいですけど、まぁ誰も借りなかったです。
SUP/カヌー体験の川の駐車場に到着するとオールとライフジャケットと靴を支給してもらい川まで歩きます。
インストラクターのお兄さん「ではここから川におります」
僕「え!!!」「ここ?」
一般の人では絶対に分からないような場所でなんとガードレールをよじ登ります。一人ずつガードレールをよじ登り川まで下ります。
今回は食堂で一緒だった女の子がカヌーでお姉さん方4人と僕がサップです。まずはサップのバランスの取り方とオールの使い方を教えてもらい座った状態でスタートします。必ずお尻が濡れます。
カヌーが先頭を走りサップが後を続く感じで隊列を組みますが、まぁ自由にマングローブに近づいたりできますが最初はみんな進むのに必死です。
お尻が濡れるのが嫌で立膝で漕いでたんですが足が痛くなってきたの、もう濡れてもいいや!ってあぐらに切り替えます。こっちのほうが快適です。
終点までつくとサップを降りて山歩きです。清流の脇を歩きながら滝まで到着するとインストラクターさんが写真を撮ってくれます。滝つぼで泳いでも良いらしいんですが今回は誰も泳ぎませんでした。夏なら最高ですよね。
帰りはサップの上に立って漕ぎます。たぶん落ちる人絶対います。ちなみにさっきの滝の清流とは違って、この辺は川の水と海の水が混じってるらしく濁ってるので絶対落ちたくないです。
だんだん慣れてくると座って漕ぐより立ってる方が楽しいし快適です。前を進んでるお姉さんがバランスを崩して尻もちをつきましたがラッキーな事にボードの上だったので間一髪で落ちずにすみました。
3、4割は落ちるとインストラクターさんから聞いてましたが、またまたぁと思ってましたが本当にそれくらいの確率で落ちそうですね。
出発地点に戻るとお姉さんの二人組は鍾乳洞に向かうらしく別のインストラクターさんが出迎えてました。
残り5人は事務所に戻りシャワー浴びたりお着替えしたり化粧直したり・・。男なんてちゃっちゃと終わるので日向ぼっこです。
インストラクターさんとLINEを交換すると今日撮ってくれた写真をデジタルデータでもらえます。次の日に送られてきました。
5人とも石垣島に戻るので16時前に上原港まで送ってくれます。上原港は欠航なので大原港17時発の連絡バスを待ちます。僕は安栄観光の切符を持ってたのですが朝からご一緒させていただいた方は八重山観光のチケットらしくここでお別れです。(2090円)
前回来たときは安栄でも八重山でもどっちかのチケットを持ってれば好きな方に乗れたのにダメになったらしいです。不便ですね。
安栄観光【上】 八重島観光【下】どっちも同じ時間の出発
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