【サウナしきじ】アドレスV125Gで東京から静岡まで国道1号線を走って目的地はサウナの聖地と言われるサウナしきじまで行ってきました。静岡より先名古屋方面は箱根を越えるのは時間が掛かるので246を走ったほうが良いですね。
国道1号線
11:00頃マクドナルド1号線池上店を通過します。ひたすらまっすぐですが途中から片側一車線になり交通量も多いのでゆっくりしかすすめないです。
グーグルマップはひたすら246に戻そうとルートを案内しますが無視こいて1号線をひたすら走ります。
箱根の峠
13:40箱根に到着してまずはガソリン満タンにします。
1号線よりも732号東海道旧街道の方が山道っぽくて好きなんでこっちを通ります。彼女とデートだったら車酔いすると困るのとタンデム危ないので箱根新道かターンパイク(原付2種は除く)が良いですね。
1号線はこっち

735号はここを左折(左折した所から撮影)

4月から11月の土日祝8時から15時は550cc未満のバイクは通行禁止(原付一種はOK)なので注意が必要です。126cc以上のバイクは箱根新道を通ればいいんですが原付2種は732号もターンパイクも箱根新道も走れないので1号線を走るしかないです。
旅館が連なる街道を抜けると坂道になります。
こういう山道を歩くのもやってみたいですね。

有名な七曲りですね勾配は10.1%

原付2種だと楽勝ですね。原付1種でも問題なく走れそうです。
原付だとスピードを出しすぎると曲がれないし転倒しそうなのでゆっくり峠を登っていきます。

箱根の旧街道です。昔の人はこんな急勾配を歩いて登ったんだから恐れ入ります。

途中で1号線に合流して元箱根に到着しました。
ここを右折して大涌谷→強羅→箱根湯本ってコースもおすすめです。
道の駅箱根峠で休憩して先を急ぎます。

風は強いですが天気が良くてよかったです。

箱根から1号線を下りますが、こっちは綺麗に整備されていて急カーブや山道もないので楽勝です富士山もきれいです。

1号線静岡県
静岡に入ると駿河湾沿いに1号線がバイパスになっていて、高速道路みたいになってるのですごく走りやすいです。50ccの原付も走れるんですがトラックがガンガン飛ばすので気を付けないとけないです。
笹原山中バイパス→三ツ谷バイパス→三島バイパス→沼津バイパス→富士由比バイパスとどんだけ整備されてんのよ。
途中で150号線いちご海岸通りを走りますがこっちもめちゃくちゃ綺麗に整備されていて有料道路みたいです。
サウナしきじ
あんまりバイクで来る人がいないのか駐輪場がみつけられず、車の駐車場に止めておきました。とても駐車場が広いので大丈夫だと思います。


休憩しながら16:30に到着。187キロ5時間30分かかりました。
平日は1400円17時からは900円なのでもうちょっと待てばよかったです。
自販機でサウナ代を払って下駄箱のカギと一緒に受付に渡すとロッカーのカギと館内着とバスタオルをくれました。このロッカーキーでご飯とかの支払いをするらしいです。
ちなみに小さいタオルは浴室にありました。
浴室はスーパー銭湯に比べるとこじんまりしてますが、サウナ専門の施設って感じです。お風呂に入りに来るって感じではないです。サウナが嫌いな人には無理かもです。
まずは体を洗って薬湯に入ります。寒い中を原チャリで走ってきたので最高に気持ちいです。少し温まったら普通のサウナから入ってみます。
入口付近に座ったのでなんかぬるいです。
しばらくすると暖炉?サウナの機械の一番そばが空いたのでそっちに行くと良い感じで熱いです。たっぷり汗をかいてから超有名なサウナしきじの天然水に入ります。
まずは天然水を飲んでから水風呂に浸かります。よく水の違いは分からないですが塩素の臭いがしないのが良い感じです。キンキンに冷えてる感じはないのですが、滝のように天然水が上からドボドボふってくるので水しぶきと水流で良い感じの水風呂です。
さてベンチで休憩しますが、この休憩用のイスの配置がまさにサウナ専用の施設って感じです。良い感じにリラックスしてから今度は薬草蒸しサウナに入ります。
湿気がすごく良い感じですが熱くて床に足をおけないのが難点ですね。天井から落ちた水滴が背中にあたり、おっさんの汗かと思って焦りました(笑)
慣れないせいか自分の汗なんだか蒸気なのわからずだったので3回目4回目はフィンランドサウナに入りました。
サウナからあがり2階の休憩室に行ってみると完全に男女別になってます。彼女と行って休憩室で待ち合わせ的な使い方はできないです。
ドライヤーはないのかなぁと思っていたんですが2階にありました。
イスに寝っ転がって休憩してから帰り支度します。
19:30サウナしきじを出発します。
東京へ向かう
さすがに夜は冷え込んできたので防寒をしっかりして電熱線のジャケットを着て電源入れます。これまじでおすすめですポカポカします。
いちご海岸通りを走り1号線を走り出したあたりでコンビニに寄ります。風防とハンドルカバーはついてるんですが、足が寒いのとブレーキレバーが冷たいので足用のカイロと軍手購入して完璧ですね。
ちなみに足用のカイロは足先に2枚使ってサンドイッチで使うと温かいです。
富士裾野線を逆戻り
グーグルマップによると富士裾野線を通ると246への近道らしくこっちを案内されました。
最初は民家があったのですが途中からガッツリ山道になり真っ暗だし路面凍結注意の看板がたくさん出てきてガソリンは少なくなってるしで山道は危険だと判断して国道一号線に戻ることにしました。
R1から246
1号線に戻り246の手前で休憩を兼ねて松屋で夕飯を食べます。しばらく山道みたいなので最後の休憩場所ですね。
246はしっかり整備されているので走りやすいですが山の中を走ってるので-1度から3度の間で寒いです。あったかいジャケットなかったら凍えてましたね。
後ろに車が来たら左ウインカーだして先に行ってもらいながらゆっくり246を東京方面にひたすら走ります。じゃんじゃんトラック走ってます。東名使わないのかなぁ・・。
コンビニであったかいドリンク飲んで休憩しながら0:30に用賀に到着しました。
6時間204キロ
走行距離と燃費
往路187キロ5時間30分 復路204キロ6時間
ガソリン9.94L 1356円
アドレスV125G燃費 1L=39.33キロ
静岡まで走ってみて
初めてのロングツーリングでしたが、思ったより快適に走れますね。ニンジャ250に乗るとお尻が痛くなるんですが、アドレスはお尻は痛くならなかったんですが肩が痛くてどうしようもなかったです。おじさんですね(笑)
アドレスも3万キロを超えてさすがに色々とダメになって来てるので4万キロまでには買い替え検討しなきゃです。
箱根の峠も思っていたよりも快適に登るしやっぱり原付2種は楽しいですね。
次回は名古屋を目指したいと思いますが夏の夜に走るのが良いのかもなぁって思ってます。
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